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Doer(一日一食でミニマリストで原始仏教徒)

Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do.

アンダーウェアとタオルをめぐる冒険(後)

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タオル遍歴

最初に使っていたのは、何だったかな……もう覚えてもいないぐらいごくごく普通の変哲のない『綿バスタオル』だったと思います。バスタオルとフェイスタオルを兼用していた感じ?

しかしその後、バスタオルのような大きいタオルはオーバースペックというか、フェイスタオル一つで全て兼用できると分かりました。体を拭くにせよ手を拭くにせよ。

なので、バスタオルを断捨った後は『今治タオルのフェイスタオル』に乗り換えました。

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確かブラックカラーだったかな。

それに今治タオルって、何か他のタオルとは違って、『一回り性能がいい』イメージがありましたからね。

……まぁ結論から言えば、今治タオルが他のタオルとどう違うのか自分にはよく分からなかったです。

フェイスタオルになってダウンサイジングしたので、取り回しは楽になりましたが、普通のフェイスタオルと何が違うというのか? 今治と普通のを同時に使ってみれば分かるのかな?

さすがに全く違いがないということはないのでしょうが、自分は当時使っていた今治タオルでは全然満足できなくなってきました。

なぜなら今治であろうが何であろうが、ただの綿製品である以上、『濡らしたままで放置していたら生乾き臭が発生する』事に変わりはないからです。綿製品ゆえに速乾性に劣ることも原因の一つでしょう。

『今治だから肌触りがいい』とか、そんな些細なことよりも、『放置してても臭くならない抗菌性』『長期間のズボラー使用にも耐える耐久性』そういった点の方が自分にとってはよほど重要でした。

麻タオル

そうして『抗菌性』『耐久性』という観点からリサーチを進めた結果、

 

『麻製品』

 

に辿り着きます。Tシャツやトランクスと同じ流れです。

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まぁ綿タオルと比較してメリットデメリットありましたが、自分は結構気に入っていました。

メリットとしては『生地が薄くて軽量な割に、しっかりしていて丈夫で、ズボラーの雑な使用にも耐える』『 抗菌性に優れており、顔を拭いて水分を吸ったまま放置していても生乾き臭が発生しない』『なんか高級感がある』といった点が挙げられます。

特に、濡れたまま放置してても生乾き臭が発生しないのはポイント高かったですね。

ただデメリットとして『吸水キャパシティが低い』という点がありました。

いや、『吸水性』はいいんですよ? 顔を拭けば普通に水分は吸ってくれます。

ただし、水を吸える量の最大値が低い。

麻タオルって、触ってみれば分かりますが、フワフワな綿と対照的にペラッペラなんですよね。綿ならばフェイスタオル1枚で全身を拭けるところ、麻だと2枚使わないと吸いきれない。もしくはフェイスタオルでなくバスタオル1枚ぐらいのサイズが必要か。

そして、吸水キャパシティが低いだけならまだしも、もう一つ致命的な欠点がありました。

この記事シリーズの過去分を読んでる人なら大体察しはつくでしょうが……

 

カビが生える

 

まぁ綿に切り替えたところで、同じ天然製品である以上やっぱりカビは生えるんでしょうが……。

 

抗菌性あるのに何でカビ生えるねん(憤慨

 

カビが生えたのは梅雨真っ盛りの時期でしたが、同時期に使用していて黒カビのびっしり生えた麻トランクスに比べたら、大分マシではありました。

しかしよくよく見たら、やはり黒いポチポチが点々としており、「ブルータス、お前もか……」的な気分になって、トランクスもろとも処分する羽目になりました。

ポリエステルタオ

そうして結局、Tシャツやトランクスと同じ流れで、ポリエステル系の化繊タオルに辿り着きます。

『速乾性』『抗菌性』『耐久性』においてポリエステル系は強いので、後は『吸水性』『吸水キャパシティ』さえクリアできればタオルとしては問題なしです。

最初はいわゆるマイクロファイバータオル』で検討していました。

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マイクロファイバーmicrofiber)は化学的に組成された8マイクロメートル以下の極細のナイロンポリエステルなどの繊維で、木綿と同等以上の吸水性や通気性・保温性を持たせた素材。

つまり、ポリエステルでありながら、特殊加工を施すことで吸水性の問題をクリアしているのです。

しかしこのマイクロファイバー、フェイスタオルの購入を検討する以前から、実は自分は何度も使用していました。

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頭に巻いてあるダークブルーのこれです。

元はホムセンで買った安物のタオルだったんですけどね……。偶然ではありますが、およそマイクロファイバータオルがどういうものかは把握できていました。

そこで一考。

「普通のマイクロファイバーでもいいけど、今いち高級感がないというか、もっと優れた選択肢がありそうなんだよなぁ……」

マイクロファイバーが優れていることは知っていました。それこそホムセンで売っているレベルのものでも十分に機能的です。

しかしちゃんとリサーチすれば、普通のマイクロファイバーよりも更に機能的に開発された商品があるのではないか? そう考えた次第です。

そうして浮かび上がった候補は二つ。

『スイムタオル』『スポーツタオル』です。

スイムタオル

まず購入したのは『スイムタオル』の方。

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Speedo(スピード) 吸水 セームタオル 大 SD94T01

このスイムタオル(一部ではセームタオルと呼ばれているらしい)の特徴は、タオルを絞ると吸水力が完全に復活するというところ。

普通のタオルは「乾かす」ことでようやく「もう一回使える」わけですが、このスイムタオルは「絞るだけ」で「もう一回使える」

つまり、これ一枚あれば、何回でも何人でも無限に体を拭き続けることが可能なわけです

まぁマイクロファイバーとはもはや別物であり、ポリエステルですらないんですが、いずれにせよ化繊系でありながら吸水力をカバーしている商品です。

特徴は、引用にもある通り『タオルを絞ると吸水力が完全に復活する』ということです。言い換えれば『吸水キャパシティ』に特化した商品であるということ。それと速乾性もあります。

現在6か月ほど使用し続けていますが、生乾き臭も発生せず、なかなか気に入っています。

しかし欠点もあります。

『乾燥するとカピカピになって固くなり、板のようになる』『普通のタオルに比べると吸水性がよろしくない』『吸水キャパシティはあるけれど、反面何度か押し当ててキッチリ拭かないと水分が残る感じ』『耐久性に劣る』

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写真を見れば分かりますが、乾燥すると本当にカピカピとなって、板のような感じになります。

また普通の綿タオル等に比べると、やはり吸水性がよろしくないです。吸水キャパシティの最大値は高くても、何度かキッチリ拭かないと水分が取れない感じ。

そして最大の欠点として、耐久性の低さが挙げられます。

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たまたま自分の選んだスイムタオルが外れだっただけかもしれませんし、探せば耐久性をクリアした商品もあるのかもしれませんが、少なくともこれに関してはダメでしたね。使用半年程度でこの有様です。2,000円程度の商品なら仕方ないとも言えますが……。

スポーツタオル

そこでつい先日、別途『スポーツタオル』を購入しました。

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The Friendly Swede 軽量 吸水力抜群 100%マイクロファイバー ヨガ・トラベルタオル 2枚入り

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そもそも「スポーツタオルって何ぞや?」って話ですが、自分の中の認識としては『普通のものよりも優れた素材を用い、加工を施したタオル』って感じです。

自分の買ったこれはスイムタオルと違い、普通にポリエステル系マイクロファイバータオルですが、ホムセンで売ってるような奴よりは上位互換と考えてよいでしょう。

お値段は2枚セットで1,300円。

わざわざタオル収納用のメッシュバッグがついてる辺り、いかにもアウトドア用って感じがします。

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サイズは当然、バスタオルでなくフェイスタオルでチョイス。

触った感じは、やはりスイムタオルとは異なり、普通のタオル寄りですね。

自分がかつて頭に巻いていた安物マイクロファイバータオルを、更に圧縮して軽量化&薄手化した感じ。

できればこのタオルで『最終解』としたいところですが、とりあえず半年ほど使用してみて、不満点がないか確認していくつもりです。

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冒険終了(仮)

 

また余談ですが、マイクロファイバーのような化繊系タオルは肌を傷つけやすいと言われているので、こするのではなく押し当てて水を吸うような感じで、使用には注意された方がいいと思います。

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