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Doer(一日一食でミニマリストで原始仏教徒)

Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do.

なぜモバイルハウスを建てるか?

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なんでモバイルハウス?

モバイルハウス編に突入する前に、もう一つだけ、説明しておくことがある。

「なぜわざわざ、市街化区域でモバイルハウスを建てるのか?」

普通の家で良くね?

自分がモバイルハウスを建てた理由は建築基準法の縛りを受けないようにするため』である。

建築基準法を満たすには、耐震強度や採光量や大きさ、果ては使用する材料まで、幾多の縛りをクリアしなければならないのだ。

ゆえに、素人DIYに比べ、必要な材料費も大幅に増すし、申請費もかかって大変。

自分で申請を通す実力があるならまだ良いが、ほとんどの場合は建築士に依頼することになるから、その費用も考えねばならないだろう。

よって、『軽車両』扱いのモバイルハウスを建てるわけだ。

法律の縛りを受けないなら、発想の赴くまま自由自在に、こだわったデザインのハウスを建てることができる。

モバイルハウスのメリット

ただし自分の場合、モバイルハウスのメリットを生かしているとは言い難い。

モバイルハウスのメリットは、自分が思いつく限り3つある。

1. 建築確認申請を通さなくて良い

2. 市街化調整区域など、住居の建てられない場所に住める

3. 好きな場所に移動できる

これらのうち、自分が受けている恩恵は1だけである。ジプシーのようにあちこち移動するわけでもなく、普通の市街化区域に定住するのだから。

最初は市街化調整区域も検討したが、老齢に差し掛かってからの法律改正が怖かった。

また仮に、全国を移動しながら暮らすとしても、インフラまではモバイルできない。

坂口恭平氏の場合は、電気はソーラーパネルでまかない、水道やトイレは公園を利用すると述べていたが、自分はそんな生活を数十年も続けるのは無理である。

だから自分は、1のメリットだけで十分。

自分の恩恵が少ないとしても、今後モバイルハウスを建てようとする人の参考になればそれで良い。

動かす気がないにも関わらず、実際に動かせるハウスにこだわるのは、それが理由である。

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