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Doer(一日一食でミニマリストで原始仏教徒)

Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do.

モバイルハウス草案 その2

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Break through the "BLACK BOX"

 モバイルハウス作成段階に突入したので、これまでのアイデアを煮詰めていく。

結果、以前の草案からだいぶ変化した姿となった。

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THE WHITE BOX

・『横1.82m×奥行き1.82m×高さ1.82m』(約2畳)の立方体を最小ユニットとし、それら2つを木製レールに乗せてドッキングさせる。

・大きさは変化なし。連結することで『横1.82m×奥行き3.64m×高さ1.82m』(約4畳)となる。内装も以前と変わらず。

・トイレはコンポストでなく『水洗トイレ』となるが、その辺のプランはハウス完成後に煮詰める。換気扇も設置予定。

・読者の方から「黒はやばいよ! 夏死ぬよ!」との指摘を頂いたので、外壁は『白』で塗装することに。

・屋根材は『オンデュリン波板』という製品で、黒をチョイス。せっかく外壁を白にしたのに、一番日光が当たる屋根を黒にしてどうすんだ! って話だが、カラーバリエーションで黒が一番カッコ良さそうなんだ……すまない。それ以外は赤とか緑とか茶色だし……。

・屋根は当初真っ平を想定していたが、なんとか頑張って傾斜を付けてみることに。本格的な傾斜屋根とは違い、緩い勾配の『陸屋根』にはなるが。

・木材は『ウエスタンレッドシダー』。一番安価なSPF材も検討したが、自分がやるのは『Bライフ』ではなく『B.5ライフ』なので、本流よりも1ランク上の材料を使ってみることに。

・断熱材は、スタイロフォーム系の50ミリ

外壁に合板を使用するかは未定。とりあえず『スタイロフォームむき出し+白塗装』の状態で何日か暮らしてみて、必要性を感じたら取り付ける。

・塗料は水性プライマー+水性塗料。油性だとスタイロフォームが溶ける。

ドアは窓付きのものにするが、自作するか既製品を買うか迷っている。自作ドアも作れるだろうが、見た目重視で既製品を買うかもしれない。

・車輪は1ユニットにつき4つ。耐荷重は1つ辺り120kg。錆びないようにステンレス製のキャスターを使う。ゴムは劣化しそうなので、できればそれ以外のホイールで。

・木製レールは、重量に耐え、かつ水に強い『ハードウッド』を使う。『イタウバ』という木材があるのだが、それらの中でもコストパフォーマンスに優れ、しかも加工しやすいらしい。ウッドデッキにも多用される木材なので、雨ざらしでも大丈夫だと思う。

ここに至るまでの経緯

1. 大きさ問題

まず前回の時点で、2つのハウス候補があった。

いずれも『横1.82m×奥行き3.64m×高さ1.82m』(約4畳)というサイズは共通だが、そのアプローチが異なる。

Ⅰ. 4畳の小屋を1つの箱物で作る。

Ⅱ. 2畳の小屋を2つ作り、ドッキングさせる。

当然、実現できるならⅠの方が良いに決まっている。わざわざドッキングできる構造にするなど面倒だ。

しかし、他の土地ならともかく、自分の土地ではモバイルハウスに不利な条件が多いと分かった。

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土地の北側が段差になっており、しかも傾斜がついている。更には、接している道路が狭く、4mギリギリ。

つまり、このままではハウスを転がして移動させにくく、かと言ってクレーン車やユニック車で吊り上げるのも難しそうだということ。

4畳もの小屋を1つの箱物で作ってしまうと、斜面を転がすときに転倒する恐れがある。

というか、「そもそも4畳の小屋なんて転がせるんかい?」という疑問も……。

これまでモバイルハウスに触れた経験がないため、どのくらいの大きさ・重さまで転がせるのか、見当がつかない。

コンクリートアスファルトの舗装された道ならともかく、凹凸の土に砂利を敷いただけの土地では一層不安だ。

そういった経緯があり、できるだけサイズを小さくすることに。

Ⅰのプランは中止し、Ⅱで決定となった。

2畳程度の大きさなら、最悪転がせなかったとしても、複数人数で持ち上げて移動させることもできそうだ。

 2. ドッキング方法

くどいようだが、自分の土地はコンクリなどで舗装されておらず、凸凹の土の上に砂利を敷いただけの土地だ。 

坂口恭平氏の著書『モバイルハウス 三万円で家をつくる』にて、モバイルハウス同士を連結させた例が紹介されていたが、あれは舗装された地面上でのことだ。 凸凹の地面上では、おそらくあの方式は難しい。 

 そこで発想を変え、電車の連結幌で接続できないかと思い、業者にTELしてみたのだが、仮に個人の依頼で作成できたとしても、間違いなく数十万円はかかるとのことだった。

また、連結幌がダメなら、もっと安価な布地で接続すれば良いかと思ったが、見た目が安っぽくなるし、断熱性能を維持するのが難しそうだった。

そこで色々頭を悩ませた末、このような結論に至る。

『地面が凸凹なら、水平にすればいいじゃない』

でもどうやって?

巨大な金属板でも敷くか? でもそれっていくらかかる? そもそもどこに注文すれば?

いや、もっと簡単に、安価に、自分でやれる方法があるはずだ……。

 

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おしまい

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