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Doer(一日一食でミニマリストで原始仏教徒)

Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do.

井戸水を浄化してみた

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井戸水浄化計画

4/5(日)、自宅で休養しているはずだったが、一つだけやり残しがあったので現地へ。

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この井戸であるが、そのまま汲んだ水だと不味すぎて飲めない。シブい後味が口中に広がって嫌になる。

生活用水はそれでも問題ないが、やはり飲用する分だけは浄水器が必要になる。

水道と違って蛇口に設置するわけにもいかないので、ポットタイプのものを買ってみた。

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『クリンスイ CP012』2,754円

一時期は軍隊が使うような浄水器(Lifesaver,Lifestraw)も考えており、あれなら泥水ですら真水にして飲めてしまうが、数万円するので断念。

井戸水ならこのぐらいの廉価なもので十分だろう。

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というわけで、早速バケツに水を汲む。

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が、残念ながら濁り水。

これでも数十回はバケツを満タンにし、だいぶ綺麗な水が出るようになったのだが、うちの浅井戸ではここまでが限界らしい。

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この濁り水をポットの上部に注ぎ込み、下から浄水が出てくるのを待つ。

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原水はこの濁り具合だが……

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出てきた水はこんなに綺麗。スゲェ!!

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飲んでみたが普通にいける。ちょっとだけ臭みが残っているが、気にしなければ特に問題ないレベルだ。浄水器をつけてない水道水並。

現代科学の偉大さに感じ入りました。

もし万一、浄水器を使っても飲めない不味さだったら、井戸を廃して上水道設置も検討していたが、この分なら井戸のままで問題なさそうだ。

逆支弁設置

またこの機会に、井戸の方も少し改造。

最初は吸水パイプの途中にゲートバルブを設置し、手回しによる開閉を繰り返していた。

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何も設置していない状態だと、塩ビ管内部の水がすぐに落下してしまい、その度に呼び水を投入しなければならないからだ。塩ビ管が水で満たされていないと、いくらポンプを漕いでも水が汲み上がらない。

ただこのゲートバルブ、全開から全閉にするまで20回近く回す必要があり、それがすごく面倒だった。

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そこで、直角に半回転させるだけのバルブ(ボールバルブ?)に変更。

だが開閉操作が楽にはなったものの、なぜかこのバルブ、漕ぐたびにどこからか空気漏れがするようで、何度も漕ぐうちに結局水が出なくなる欠点があった。

おそらく赤いレバーのついている円状の溝から漏れているのだと思う。

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最終的に、金属製のチャッキバルブ(逆支弁)に落ち着く。

これなら放置しても水が落下しないのはもちろん、何度漕いでも空気漏れはせず、水が出なくなることもない。

むしろ本来なら、最初から逆支弁を設置するのが常識なのだが、ズブの素人のため正解に行き着くまでに時間がかかってしまった。

されど試行錯誤を繰り返したおかげで、井戸の知識は深まったし、『感覚』が身に付いたのも事実。今後のメンテナンスの不安がなくなったので良しとしよう。

井戸に限ったことではないが、あえて分業社会に頼らず、全部自分で行うことで、個人の『生きる力』を取り戻すことができる。

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