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Doer(一日一食でミニマリストで原始仏教徒)

Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do.

ミニマリストのストレス解消法

わたくしごと

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※以前リクエスト頂いた記事となります。

 

まず最初にお断りしておきたいのですが、今回の記事はあまり参考にならないかもしれません。なぜなら……

自分、ストレス解消とか苦手だからね!?(爆死

むしろ週5労働のせいで溜まる一方

 ストレス解消法というほどの大層な内容ではありませんが、日頃受けている各種ストレスを自分がどのようにやり過ごしてきたかを書いてみます。

あとぶっちゃけミニマリスト云々関係なくて、単に自分の場合、って話です。

 1.職場での人間関係

かつて自分の職場には、関西から出向してきた上司がいました。

その人は仕事はできるのですが、性格的に問題のある人物で、周りの人間に多大なストレスを与えていました。

当然その矛先は自分に向かうこともあり、その度に多大なストレスを受けて苦しんだものです。

ではそんなとき、自分はどうやってやり過ごしたか?

1-1.気付く

 怒りの感情が現れたときは、まずその感情に『気付く』ようにしました。

これはヴィパッサナー瞑想の一種だと思いますが、目の前の感情に気付くことで、感情と自己とを分離させたのです。具体的には「これは怒りだ」「自分は今怒っている」という風に、実況中継して感情をラベリングします。

こうすれば、『私は怒っている』ではなく『そこに怒りの感情がある』状態でいられます。

1-2.ただ感じる 

次に、その怒りの感情を感じたまま、『ただ苦しんでいること』に努めました。

こういうとき必要なのは『ただ苦しんでいること』であり、『苦しんでいることに苦しんではいけない』のです。 

 そうした瞬間、自己が感情に飲み込まれ、本当にただ怒っている人間と化します。

1-3.赦す(ゆるす)

そして苦しみを感じながらも、心の中で上司のことを赦しました。

彼は罪を犯したけれど、それは彼が弱い人間であるか、もしくはそうせざるを得ない状況に追い込まれているからだと考えることで、怒りの感情を『同情』で上書きしたのです。大げさに言うなら『慈悲』の感情です。

実際その上司は、週6出勤が延々と続いており、久しく連休を取れていませんでした。一日の勤務時間も平の自分より多いです。いつも大阪に帰りたいとボヤいていました。

そんな状況では心を病むのも当然だと、むしろ彼の境遇を気の毒に思うことで、怒りの感情を克服することができました。

“Hatred does not cease by hatred, but only by love; this is the eternal rule.”

(憎しみは憎しみによって打ち消す事は出来ない。然し唯、愛によってだけ打ち消されるのです。此れは永遠の真実です。)

1-4.瞑想する

ストレスが完全に抜け切らない場合は、職場の休憩時間もしくは自宅で座禅を組んで瞑想します。

怒りの感情に逐一焦点をあて、それらを一つずつ赦す作業を行っていきます。

ただこのやり方、相手に非があって怒りが発生した場合は良いのですが、自分に非があって怒られた場合の感情は、うまく処理できないです。

相手の非は赦すことができても、自分の非はどう受け入れれば良いのか分からないんですね。どうしても自分を責めてしまう。

その結果、ストレスの矛先はミニマリズムを加速させる方向に向かいます。

「今日ミスっちゃったけど、クビになっても困らないように所有物を減らしておこう」と。

何かうまい方法があれば教えてもらいたいぐらいです。

1-5.愚痴る

 自分もストレスが溜まっていたりで、怒りがオーバーフローしてしまった場合、職場の同僚に愚痴ったこともありました。あまり望ましいやり方ではありませんが、最後の手段としては有効です。

ですが愚痴は自分の人間性をも貶める可能性がありますので、できるだけ採りたくない手段ですね。

1-6.根本的解決

現在、その上司は晴れてホームの大阪に戻ることができました。

よってこちらの千葉の職場にも平和が訪れました。

身も蓋もないですが、上記のストレス対策は全て『対処療法』であり、根本的解決ができるならそれに越したことはないんですね。

2.週5日労働

普通の人からすれば、「え、なんで?」と思われそうですが、自分は週5労働が苦痛で仕方ないです。これが定年まで続くとか正気の沙汰とは思えません。土日2日の休日も、仕事のガス抜きで終わってしまい、やりたいことが全くできません。 

今は貯金するという目的があるため、週5労働を1年数ヶ月続けてきましたが、そろそろ ストレスが許容限界値を突破しそうです。もって2年が限界か。

2-1.ミニマリストになる

自分は既に、現在進行形でミニマリストなわけですが、ミニマリストになると仕事以外でのストレス要因を極力減らすことができます。 

 所有物の維持管理にまつわる労力の削減、自由時間が増える、必要生活費の減少、仕事をクビになってもすぐ引越しできるな~的な謎の安心感……etc。

またミニマリストになると、欲望の最大値までもがミニマイズ(最小化)されるため、自己完成のスピードが早くなります。他人よりも現状に満足できるようになり、ストレスが減ります。

多くの人は欲望を満たすためのバケツを心に秘めているのに、完成されたミニマリストはコップ程度の大きさしか持ち合わせていないということです。

(自分の器は1リットル紙パックぐらいかな……)

2-2.無趣味になる

 これは正直、自分でも良い傾向とは思いませんが、週5労働を始めてからとことん無趣味になりました。単に人間性が磨耗しただけかもしれません。

以前は空き時間にニコニコ用の動画作成をしていましたが、今の状態でそれをやるとストレスがマッハで増加します。「まだまだ動画を作っていたいのに、仕事行かなきゃいけない……」という、サザエさん症候群が発生するからです。

趣味に打ち込んでいると、打ち込んだ分だけ仕事に復帰するのが辛くなります。動画作成は精神エネルギーも消耗しますので、休み明けはなおさらキツイです。

そういった経験から、自然発生的に無趣味になってしまいました。

 ですがこれも一種の防衛反応であり、なんとか週5労働をしのぐための手段なのしょう。

2-3.食って寝る

はい、これも書いててダメ人間全開ですが、仕事から帰ったら特に何もせず、夕食を摂って寝るのが習慣となっています。

何だかんだで食事は娯楽になりますし、消化の疲労感を味わいながら寝るのも同様です。

よろしくないなぁ……と思いつつ、これがかなり有効なストレス解消になっているのも事実。食いすぎには陥っていませんが、気をつけなければ。

2-4.根本的解決

詳細は別の記事で書きますが、そろそろ目標貯蓄額に近づいており、週5労働から週4労働に移行しても問題なさそうです。

前々から今の上司には相談しており、11月から週4労働ということで快く了承していただけました。普段からの有能な仕事ぶりの賜物ですね。

3.人生

 自分は人生というものが根本的に退屈です。「生きるのが楽しくてしょうがない!」といった方々が羨ましいです。自分は既に飽きました。

ミニマリストは欲望の器が小さくなると書きましたが、それも影響しています。

自己完成のスピードが早まるのは良いことですが、自分の器が満たされた後に何をするか? それを考えておかないと、エネルギーを持て余してかえって辛いだけでしょう。退屈に勝るストレスはありません。

欲望のバケツに水を満たす過程というのは、苦しみばかりが多いけれど、それはそれで暇つぶしになるものです。

3-1.生涯を通じての『仕事』を持つ

ミニマリストが一概にそうというわけではないですが、自分は確実に「定年してやることがなくなったらボケが加速する」タイプです。仕事人間?

(でも普通の仕事は嫌い)

 普段から無趣味の傾向が強いため、そのままでは老後の退屈に耐えられないということですね。

ですから生涯を通じて打ち込める何か、『ライフワーク』が必要になってきます。

老後に限らず、それ以前の段階から退屈を紛らわしてくれるものです。 

自分はおじいさんになっても、何かしらの動画を作り続けていきたいです。 

3-2.感性を豊かにする 

自分はこれまで、感性というものをおろそかにし、理性の力ばかり強化してきたように思います。脳で例えるなら、左脳(理性)の力ばかり強化し、右脳(感性)が未発達な感じ? 

なぜかと言えば、自分がここまで生きてくるために必要だったからです。理性を強化すれば人生ゲームの攻略法が分かるため、右脳的な感性よりも優先度は高い。まず生きられないことには、感性を豊かにするもクソもないのである。

だが当然、それだけでは人生は無味乾燥で退屈なものと化す。

ゲームに例えると分かりやすいが、攻略法の分かってしまったゲームはプレイしてても全然楽しくない。クリアだけを目的にしてしまうと、単なる虚しい作業ゲーと化す。その過程で起こる諸々のイベントを、素直に楽しめる感性が必要だ。

強くなければ生きていけないが、優しくなければ生きていく資格がない

ではないが、そのもじりで、

「賢くなければ生きていけないが、楽しくなければ生きている意味がない 」

のである。 

 で、具体的に、今から感性を豊かにしていく方法だが、一番手っ取り早いのは『彼女を作ること』ではないかと考えている。だがおそらく無理だ。

3-3.根本的解決

退屈な人生ゲームから抜け出す最も根本的な方法。それは死ぬことである。

だが自分は、自殺などどう足掻いてもできないチキン野郎だと分かっている。どのような目に遭おうとも最後まで生きていくしかない。

どうせ生きるしかないのなら、一度限りの人生、少しでも良いものにするまでだ。

まとめ

こんな感じで、自分なりのストレス解消法をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか? 少しでも役に立てば良いのですが。

全文読んでいただいた方はお分かりでしょうが、一般にストレス解消法とされる『パーッと遊ぶ』系のやり方は苦手です。 お金がかかりますし、それはそれで逆に疲れるイメージです。

むしろ手軽な方法があれば自分に教えていただきたいです。いやマジで。

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