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Doer(一日一食でミニマリストで原始仏教徒)

Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do.

ミニマリストが視力を上げる方法を検討してみた

健康

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自分は常々、メガネやコンタクトレンズといったものを断捨離(だんしゃり)たいと思っていた。

メガネはレンズを拭かなければいけないし、コンタクトは毎日付け外して洗浄液に浸けなければならない。そして何より、どちらも寿命があるためランニングコストが発生する。

それらの面倒事から解放されたいなら、当然ながら、
視力を回復させなければならない。

 

そして今日、視力を回復させる方法というのは結構な選択肢がある。
主に挙げられるのはーーー

1.地道なトレーニング(遠くを見る、ピンホールうんたら、etc...)
2.レーシック
3.オルソケラトロジー

だがこれらの中で、自分が選択したいと思うものは残念ながらなかった。

1.については、そういう面倒なトレーニングは続く気がしないから。
中には1日6分だけとか、そういう敷居の低いものも存在するのだが、それすらも面倒くさい。
おそらく時間の長短の問題ではなく、『毎日』『規則的に』『意識して』行わなければならない、という点がネックなのだ。

2.については、正直レーシックの事故率なんてたかが知れていて、一部のノイジーマイノリティが騒いでるだけだろうと踏んでいるが、それでも治療を受けた人が数十年後にどうなるかまでは分かっていない。物理的に角膜を削っているわけだから、潜在的なリスクがあるのは間違いないだろう。
これが他の部位ならば、多少のリスクを背負ってでもやろうと思えるのだが、さすにが目ともなると……。

3.については、知らない人もいると思うので最初に説明しておくと、『就寝時に特殊な形状のコンタクトレンズを装用し、寝ている間に角膜の形を矯正する』治療法である。
このオルソはレーシックと違い、角膜を傷つけるわけではないので、リスクはかなり低い。本当に寝ている時にレンズをつけているだけで視力が回復するらしい。
ただオルソの欠点は、一度視力が戻ればおしまいというわけではなく、時間が経てば結局元の状態に戻ってしまうことだ。
そのため視力を維持したいなら、半永久的にその習慣を続けなくてはならないらしい……。
(オルソの発展形として、コルネアプラスティーという、永久的に視力を固定させられる術式もアメリカで研究中なのだが、いつ認可されるかは不明である。開始されたとしても、おそらく庶民には手の出ない金額となるだろう

よって、視力を回復したいと思ってはいたものの、実行に移すまでには至らず、コンタクトレンズを着用し続けていた。

だが本日8/12、その件に関してちょっとした『ブレイクスルー』があった。

まず自分は、その1日前の8/11に、コンタクトからメガネへと鞍替えしていた。
理由は、コンタクトの連日装用で角膜にダメージが蓄積されているのがひしひしと感じられたからである。
やはり短期間ならともかく、長いスパンで考えると、コンタクトだけで生活するのは無理があるらしかった。コンタクトを主体にするにせよ、どうしてもサブでメガネが必要となってくる。
「それならメガネ一本でいいじゃん」というのが自分の結論だった。

自分はミニマリストなので、必要最小限のものしか持たない。
メガネ一本あれば、見た目を気にしない限りコンタクトは不要だ。
それにコンタクトはメガネに比べ、ランニングコストの高さや、花粉・黄砂の多い時期は使えないなど、不利な点がかなり目立つ。見た目さえ切り捨てられるなら、メガネの圧勝だ。

そういった思考の経緯で、メガネをzoffで購入し、1日仕事してみたわけだが、思ったのは「すげー良く見えるなー」ということだった。
これまでメガネやコンタクトを作るときは、必ず1.0↑ぐらいになるようなレンズを選んでいた。特に理由はなく、新しくレンズを選ぶときはそうするものだと思っていたからだ。
毎回そのようにしていたのだから、新しく装用するたび、景色が良く見えることに感動するのは、当然といえば当然のことだった。

だが今回、同時に気づいてしまった。
新しくメガネやコンタクトを作り直すたび、明らかに自分の視力が下がり続けていることに。
そもそも視力が変わっていないなら、メガネを新調したところで感動するはずもなく、逆に感動してしまうということは、それだけ以前より視力が下がっている証拠なのである。

昔は0.3ぐらいあったはずが、今では0.05すら下回っている。
そして0.05未満では、パソコンの文字ですら全く読めない。日常生活にもメガネなしでは支障をきたすレベルだ。
なぜこうなってしまったのか?

原因はメガネやコンタクトそれ自体にあることに気づいた。

まず基本的なことだが、目の角膜には環境適応能力がある。
普段遠くばかり見て生活する人の目は、遠くがはっきり見えるように視力が上がる。
逆に近いところばかり見て生活する人の目は、近くが見やすいように視力が下がる。(近眼は単に、眼球の筋肉の酷使が原因という考え方もある)

そして自分のようにパソコンばかり操作する人間は、大体0.3~0.5の視力があれば事足りるし、恐らくそのぐらいが長時間作業しても疲れにくい最適な視力と思われる。

自分のような人間に、1.0↑などというレンズはオーバースペックなのだ。

そんなオーバースペックのレンズを装用し続けた結果、角膜が最適な視力を維持しようとして、ここまで裸眼視力が下がってしまったのだ。

巷でも、メガネをつけて目が悪くなったという話は聞くが、目が良くなったという話はまず聞いたことがない。
考えてみれば当たり前の話だ。現代人はメガネやコンタクトをつけることが当たり前になりすぎていて、目を甘やかしているのだと思う。

逆に視力を上げたければ、わざと現在の視力では不足する状況を作り出し、しばらくそこで目を慣らしていくしかない。
いわゆる『ド近眼の人間がアフリカ大陸で原住民と半年も暮らせば視力が回復する』理論である。

そして本日8/12、ようやく過ちに気づいた自分は、必要以上の矯正視力にならないよう、もう一度zoffに行きレンズを交換してもらった(保証期間内なのでタダだった)。
むしろ、先のアフリカ理論に従い、わざと0.3がぼんやり見える程度の弱いレンズにしてもらった。
色々ググってみたところによると、こうして度の弱いメガネをかけ続けるだけでも、視力は普通に回復できるらしいからだ。

度の弱いメガネをかける→慣れたら更に度の弱いメガネをかける→慣れたら更に(ry

の無限ループで、5回ほどメガネを変えた結果、0.3まで回復した人もいるらしい。
他にも同じやり方で視力を回復したド近眼(自分と同じレベル)の人の記事もある。
何よりこの方法なら、普通のトレーニングと違い、基本メガネをかけ続けているだけで良いのが魅力的だ。
その分視力の回復効果が少ないとしても、0.3程度まで回復してくれるなら、近距離主体の自分としては万々歳である。
(それにもし1.0↑まで回復できたとしても、今のライフスタイルでは、結局0.3程度まで逆戻りするに決まっているのだ)

更に言えば、最も良いのはメガネすら付けずに、できるだけ裸眼で過ごすことだと思われるので、必要な場面以外では裸眼で過ごすようにしたいと思う。
あとは目を細めたり、距離を近づけたりして、目の持つ自然な視力回復能力を妨げないようにすることぐらいか。

……最初は断捨離の延長として検討していた視力回復だが、この期に及んではもはやどうでも良くなってしまった。
とにかくもう、失われた視力を取り戻したいです。

どれだけ時間がかかるかは不明だが、とりあえず『目標視力0.3』を目指して頑張りたいと思う。(数年とか心が折れるので、できれば1年以内でお願いします)

あとがき

今回の記事を書くにあたり気になったのですが、店でメガネやコンタクトを作るときって、どの店員も1.0↑の矯正視力を得ることを前提として、レンズ作ってる気がしません?

あれってぶっちゃけメガネ業界の陰謀だと思うんですよ。

もちろんただの店員レベルなら、そんな自覚はないかもしれませんが、本当に長年業界に携わってるようなプロなら、『1.0以上の視力を必要とするメガネユーザーはそんなに多くない』ってことぐらい分かってると思うんです。

仕事柄にもよりますが、例えばパソコンをメインに扱う業種だと、近距離作業が原因で視力が下がるでしょう。
そんなユーザーに度の強いメガネを持たせても、更に視力が下がる負のスパイラルに陥るだけなのは、火を見るより明らかです。
ド素人の自分が気づけたのに、プロがそのことに気づいていないとはどうしても思えません。

そしてメガネに限らず、現代にあふれる商品・サービスというのはこんなんばっかりです。
人体にまつわるもので言えば、シャンプー然り、コラーゲン然り、牛乳神話然り、医者の処方する薬然り……。

現代の資本主義が成り立つのは、きっとこういったマッチポンプのおかげです。

シャンプーの無用性には気づけたのに、メガネに関しては今の今まで気づけなかったこと。それだけが今となっては、ただただ口惜しいばかりです。

それと最後に超重要なことですが、メガネの存在意義を否定したわけでは決してありませんので、そこはくれぐれも誤解のなきようにお願いします。

参考HP1:http://eyeportal.jp/01why/kouzai.html
参考HP2:http://www.kaws.info/archives/74
参考HP3:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4669706.html

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